スタッフ紹介
- 講 師
- 見目 智紀
- Kenmoku Tomonori
- 上肢(肩・肘関節外科)、スポーツ
整形外科の主に上肢を担当している見目です。上肢は機能が多彩であるため神経、筋肉の解剖学的な評価だけではなく、各関節の動かし方も非常に重要となります。スポーツの分野では投球障害肩や野球肘などは局所を改善するだけではなく、何故その部分にストレスがかかったのかという所まで改善しなければ治療ではありません。痛めた時よりも治療後の方がパフォーマンスが良いと言ってもらえる様に治療しております。手術は関節鏡による治療を積極的に取り入れております。
現在北里整形ではスポーツ医学にも大きく力を入れています。ペスカドーラ町田やJリーグを始めとするアスリートの治療やコンディショニング、パフォーマンス改善の為の医学的研究も行っておりますので、運動学、運動力学に興味のある方は是非お声がけ下さい。
[ 経歴 ]
2002年千葉大医学部卒業、千葉大学医学部整形外科入局、
2003年 熊谷総合病院、
2004年 塩谷総合病院、
2005年 上都賀総合病院、
2006年 千葉県こども病院、
2007年 千葉県がんセンター麻酔科、長生病院整形外科、
2008年 千葉大学病院リハビリテーション部、
2011年 千葉大学大学院修了、学位(医学博士)取得、北里大学医学部整形外科学 助教、2015年 北里大学医学部整形外科学 診療講師、2021年 北里大学医学部整形外科学 講師
[ 学位・専門資格など ]
医学博士、
日本整形外科学会専門医、
日本体育協会公認スポーツドクター、
リハビリテーション科専門医・指導医、ペスカドーラ町田、湘南ベルマーレチームドクター、
千葉大アメフト部チームドクター(2008-2010)、
フットサル日本代表チームドクター(2009-2010)
[ 研究テーマ ]
腱板断裂および腱付着部症の疼痛メカニズムの解明、肩関節の動作解析
[ 国際賞 ]
13th EFORT at Berlin Jaque Duparc Award