スタッフ紹介
- 教授(医療衛生)
- 高平 尚伸
- Takahira Naonobu
- 股関節外科、運動器リハビリテーション
これから整形外科を目指している皆さん、HPをご覧いただきありがとうございます。
私は高平尚伸です。北里大学医学部整形外科同窓会会長、加えて、北里大学医学部同窓会副会長、北・相(北里大学・相模原市)整形外科医会会長もしております。
北里大学整形外科は、初代教授の山本真先生が掲げた「小さくても創意を」をモットーとしています。会員数は、すでに234名(平成29年度の正会員のみ)に達し、今年12名(平成29年度)の新入局員が入りました。皆さんが当教室に入局された暁にはお世話させて頂くことにもなります。医療は進歩し、複雑なことも多くなってきていますが、実はシンプルな内容の組合せが増えたのだと思います。ですから、一つ一つの仕事を丁寧に確実にこなしていくことが重要です。そして、自ら選んだ職業に誇りを持ち、もっと良い方法はないかと自問自答を繰り返しながら自分の技量をどれだけ高めるかという向上心と探究心を持ち続け、その素晴らしい技術をいかに患者さんに確実に提供できるかが大切だと信じています。
私としては、後輩の皆さんにどのようにその技術を継承させていけるのかを常に考えています。是非一緒に頑張っていきませんか。
[ 経歴 ]
1989年 北里大学医学部卒業、北里大学医学部整形外科入局、1998年 学位(医学博士)取得、1998年 北里大学医学部整形外科学 講師(救命救急)、2000年 北里大学医学部整形外科学 講師、2002年 北里大学病院整形外科医局長(2007年まで)、2004年 北里大学大学院医療系研究科 専任講師、2007年 北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻教授、北里大学大学院医療系研究科(感覚・運動統御医科学群機能回復学および臨床医科学群整形外科学)教授、北里大学東病院神経・運動器疾患治療センター 運動器外科長(2014年まで)、2020年 北里大学大学院医療系研究科長
[ 学位・専門資格など ]
医学博士、日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本リウマチ学会認定専門医および指導医、日本人工関節学会認定医、日本人工関節学会評議員、日本整形外科学会変形性股関節症診療ガイドライン策定委員会委員、日本整形外科学会学術用語委員会委員長、日本整形外科学会社会保険等委員会委員、日本股関節学会社会保険等委員会委員(実務委員)、Journal of Orthopaedic Science(JOS) Editorial Board Member、関節外科(メジカルビュー社)編集委員、サージカルテクニック(メディカ出版)編集委員、整形外科看護(メディカ出版)編集同人、日本テニス協会医事委員、Japan Women’s Open Tennis チーフドクター(フィジシャン)、柏レイソルメディカルアドバイザー、AAOS(米国整形外科学会) Member、AAHKS(米国股・膝関節外科学会) Member、SICOT(国際整形災害外科学会) Member、DJTO(日独整形外科学会) Member
[ 研究テーマ ]
変形性股関節症の病態と治療、最小侵襲(MIS)股関節外科、股関節ケア、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症・肺血栓塞栓症)の病態と予防、整形外科スポーツ外傷・障害の病態と治療、骨粗鬆症・サルコペニア・ロコモティブシンドロームの病態と治療、同種骨・関節移植、運動器リハビリテーションと運動解析、悪い座り姿勢、体操療法、運動器ヘルスケア・ロボット
「人工股関節手術・股関節骨切り術」「ロコモティブシンドローム」「姿勢」に関する記事が、医療情報サイト・メディカルノートに掲載されました。ぜひ、ご一読ください。
- URL:
- https://medicalnote.jp/doctors/161116-002-QU
https://medicalnote.jp/contents/170518-001-KQ
https://medicalnote.jp/contents/170613-007-TD
https://medicalnote.jp/contents/170816-005-ZS
https://medicalnote.jp/contents/170816-006-PC
https://medicalnote.jp/contents/170130-005-HT
https://medicalnote.jp/contents/170130-006-II
https://medicalnote.jp/contents/170130-007-DI
https://medicalnote.jp/contents/161115-003-AW
https://medicalnote.jp/contents/161115-002-IL