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スタッフ紹介

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  • 准教授
    (医学教育研究開発
    センター)
  • 助川 浩士
  • Sukegawa Koji
  • 上肢(手・肘関節外科)、関節リウマチ

手外科、肘関節外科を専門にしております助川 浩士です。整形外科は運動器官を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靭帯、神経などの疾病・外傷を対象とし、その病態の解明と治療法の開発および診療を行う専門領域です。その対象は脊椎・脊髄、骨盤、上肢(肩・肘・手)、下肢(股・膝・足)など広範囲に及びます。運動器ごとに診断・治療のトピックスは異なっており、どの部位でもやりがいが得られます。私の専門とする手外科、肘関節外科は、特有の解剖学的特徴とバイオメカニクスの理解、非常に細かな技術が必要とされる分野です。知識の理解と技術の習得に向け全力でお手伝い致します。楽しく仕事しながら共に成長しましょう。

[ 経歴 ]
2005年 北里大学医学部卒業、2005年 北里大学病院 臨床研修、2007年 北里大学医学部整形外科学入局、2012年 千葉大学大学院入学、2015年 千葉大学大学院修了、学位(医学博士)取得、2015年 米国Mayo Clinic, Tendon and Soft Tissue Biology Laboratory留学、2016年 北里大学医学部整形外科学 助教、同年 診療講師、2021年 北里大学医学部 医学教育研究開発センター 臨床解剖教育研究部門 准教授 、北里大学大学院医療系研究科 准教授
[ 学位・専門資格など ]
医学博士、日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会指導医、日本手外科学会認定手外科専門医、日本手外科学会認定手外科指導医、日本手外科学会代議員、日本肘関節学会評議員、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、身体障害者福祉法指定医、神奈川上肢外科研究会運営委員、千葉上肢を語る会運営委員
[ 研究テーマ ]
新鮮凍結屍体を用いた臨床解剖、バイオメカニクス、有限要素解析、手外科分野における新規術式の開発、同種骨・同種靭帯を使用した再建術、末梢神経障害のメカニズム解明
[ 教育 ]
解剖学実習(系統解剖)、臨床解剖学実習(選択)、発生学、解剖学、運動器系診断・治療学など