スタッフ紹介
- 講 師
- 小沼 賢治
- Onuma Kenji
- 上肢(手・肘関節外科)、関節リウマチ

<初期研修医の方に>
私は、主に肘関節から手指までの骨折、靭帯損傷、腱断裂などの外傷、変形性関節症や関節リウマチによる関節障害、手根管症候群、肘部管症候群などの末梢神経障害を中心に診療しています。学生時代、研修医時代は自分に手術ができるようになるのか不安でしたが、医師免許をとったからには、メスで患者さんを治す治療に関わりたいという気持ちが強くなり、医師免許取得後4年目に思い切って内科から整形外科に転科しました。手術には毎回万全を期して望みますが、どんな単純な手術でも不安な気持ちも持ちあわせて行っています。それだけに術後に予定通り、患者さんの症状が良くなると、患者さんだけでなく自分も嬉しくなります。これは、内科では味わえない感覚ではないかと思います。
今日の整形外科学はこの数十年の間に目覚ましい発展を遂げていますが、日常の診療の中には、いまだに解明できない病態や、薬や手術で治すことができない疾患がまだまだ沢山あります。大学病院勤務の面白さは、研究者、開拓者としてのマインドを持ちながら日常の臨床に従事できることです。新しい治療法がないか、過去の治療法を改良ができないかと常に考えています。整形外科学には、いろいろな選択肢がありますので、是非思い切って整形外科に入局してみてください。きっと、やりたいことが見つかりますよ。
[ 経歴 ]
1998年 杏林大学医学部卒業、杏林大学病院にて3年間内科研修、2001年 北里大学整形外科学入局、2009年 北里大学大学院博士課程修了、2012年 整形外科学診療講師、2014年 整形外科学講師
[ 学位・専門資格など ]
博士(医学)北里大学 甲第745号、日本専門医機構認定整形外科専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医、日本手外科学会認定手外科専門医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本体育協会公認スポーツドクター、身体障害者福祉法第15条指定医
[ 研究テーマ ]
上肢の同種組織移植、関節リウマチ、絞扼性神経障害、母指CM関節症、手指外傷