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スポーツ・関節鏡専門外来新設のお知らせ
この度、北里大学整形外科は新しい専門外来として「スポーツ・関節鏡専門外来」を平成26年4月より開設致します。スポーツ外傷・障害を専門的に治療し、仮に手術を行う場合は最少侵襲で行う関節鏡手術を基本として行います。日本体育協会公認スポーツドクターおよび日本整形外科学会専門医であり、各分野の関節鏡・内視鏡治療のスペシャリストが診断から手術を含めた治療まで責任をもって対応し、患者さんのスポーツ復帰をサポートいたします。
外来日:毎週金曜日午前中(出張等による休診あり)
対象となる患者さん:スポーツに伴うけが、痛みをお持ちの全ての患者さん
(対象スポーツ、スポーツレベル、年齢は問いません)
対象部位(担当医師):代表的疾患
- 肩・肘・手(見目医師):肩関節唇損傷(肩関節脱臼)、腱板断裂、野球肘(肘関節離断性骨軟骨炎、肘関節靭帯損傷)、肘部管症候群など
- 股関節(福島医師):股関節唇損傷、FAI: femoroacetabular impingement、鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)、臼蓋形成不全など
- 膝・足関節(東山医師):膝前十字靭帯損傷、半月板損傷、足関節捻挫(靭帯損傷)、足関節インピンジメント症候群(三角骨障害、衝突性外骨腫など)、距骨骨軟骨障害、腓骨筋腱脱臼など
なお、現在他の医療機関にて治療中の場合は治療中の施設からの紹介状、検査結果をご持参の上、おかかりいただきますと非常に治療の参考になります。