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今年度で、成瀬先生、難波先生が医局を離れることとなりました。
成瀬先生は、北里大学病院と北里メディカルセンターで勤務していただき、後期研修医の指導にも長年携わっていただきました。また、北里メディカルセンターに異動後も基礎研究を臨床と両立して継続され、素晴らしい功績を残して頂きました。長年にわたり大変お世話になりました。
難波先生は、医局員が少ない一番大変な頃の日常診療を支えて頂き、その傍ら後輩の勧誘にも力を注いで頂きました。お陰様で現在、医局が大きく成長することができました。親身に指導して頂き、ありがとうございました。
1979年から北里大学に勤められていた、骨バンクコーディネーターの笠原さんも今年度で第一線を退かれることとなりました。骨バンクが現在の安定した状況で運営できるのも笠原さんの尽力あってのことです。常にオンコール態勢で骨バンクの対応をして頂き、ありがとうございました。
また、中国の吉林大学から1年間の留学に来ていたQu先生(脊椎外科)とLi先生(手の外科)も無事に留学期間を終えました。二人とも充実した留学生活を送られたようです。今後も吉林大学と交流を継続し、国際交流を深めていきたいと思います。
医局を離れられる先生方、これまで本当にお疲れ様でした。新天地におかれましても、益々の御活躍を心よりお祈り申し上げます。そして、これからも北里大学医学部整形外科学をどうぞよろしくお願いいたします。