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橋爪孝典先生が関東整形災害外科学会月例会で優秀発表演題賞を受賞しました


9月15日に東京竹箸で開催された関東整形災害外科学会月例会・第690回整形外科集談会東京地方会に、後期研修1年目の塚田亜裕美先生と、黒河内病院に出向中の橋爪孝典先生が発表され、橋爪先生が優秀発表演題賞を受賞されました。演題タイトルは、「大腿骨転子部骨折術後に仮性動脈瘤を生じた1例-術中肢位からの実践的検証」です。黒河内病院で経験した珍しい症例に対して、その発生原因や今後の予防策について深く掘り下げて検証したところを審査委員の先生方から高く評価していただき、全26演題の発表の中で堂々1位の受賞となりました。2019年3月に開催される関東整形災害外科学会において、その年度の集談会における優秀発表演題賞受賞者の中から最優秀演題賞を決めるセッションにノミネートされることになりました。

また、塚田先生は整形外科医となって初めての舞台でしたが、堂々とした発表をされ、また先輩の姿に刺激を受けてとても良い経験になったのではないかと思います。

今後も関連病院からも学会発表の機会を増やして、北里大学整形外科をメンバー全員で盛り上げていきたいと思います。